ラジオの研究関係をされている大正大学メディア論の北郷裕美教授のABEMAヒルズのインタビューとニュース内での論議。
北郷先生と同じ気持ちで「ラジオ」と言う「音声コンテンツ」を過去より見ておりました。
北郷先生に同意で今まで口酸っぱく「ラジオの有用性」「音声コンテンツの有用性」も指摘していたので個人的にも大丈夫でしょうね。
ABEMAから派生して「テレビ朝日ニュース」としての映像コンテンツ記事なら多くの人の共感も浴びたのではないかと。
やはり「ラジオの聞き方」や「放送の基本」「放送に関わる人々」「放送システム」など詳しく書けば沢山ありますが、基本はやはり「ラジオの周波数の合わせ方すら知らない」
結局周波数選択とは「ラジオ端末が(手元に)あって電波を受信できる状態」であるので、ネットでは「検索エンジンの検索サイトトップ」なんですね。
いわゆるこんな感じ。
そこから「検索語を入力する」の作業が、ラジオ端末でいえば「周波数選局」
写真は「ラジオ選局した時のアナログ周波数スケール表示選局の携帯ラジオ」
写真は「ラジオ選局した時のデジタル周波数表示選局の携帯ラジオ」
この「周波数を知らない」と言うのは認知度不足やradikoなど「インターネット補完放送」の「スマホのアプリで選局」出来るからこそ「携帯ラジオ」や「ラジオ端末に触れない」のですね。
ただ「radiko」でも途中のインターネット回線の不安定や非常災害時の回線寸断、そして「サーバ側の各種問題」など。
「リスク管理」「危機管理」からはやはり不十分でしょうね。
これは過去より酸っぱく書いていた事の繰り返しにもなります。
あとは非常時での電源の事。
モバイルバッテリーだと「充電スペースが人々で殺到して充電できる時間も限られる」
などの問題も。
乾電池なら配給されたりコンビニなどでも買い求められる利点なども。
放送の事を知る一つの施設として。