コミュニティFM最新開局情報

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ほんじょうFMはぐくみラジオ開局特番を聞いてみて

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写真AC:新緑映える間瀬湖

撮影者Baka-19474さんの写真から。

www.photo-ac.com

2021/4/14に埼玉県本庄市の「ほんじょうFMはぐくみラジオ」さんが開局して開局特番を聞かせて頂きました。

ようやくホームページの方も仮設?のものから正規にも運用し始めてましたのでご紹介がてらに。

honjofm.jp2021/4/14 11:33(日本時間JST)閲覧分。

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コミュニティ放送局とは?

1992年に制度化されたもので、市町村単位をエリアに放送を行うFMラジオ局です。

開局するためには総務省の免許が必要です。
コミュニティ放送局は、FM電波で放送を行うため、また放送局名にFMと付くため、これまでのFM放送局と同じようなイメージを持たれるかもしれませんが、実は全く異なる放送局です。
開局するほんじょうFMは、本庄市及びその周辺市町の情報を専ら放送します。
本庄市及び周辺市町の旬な話題を“タイムリーに”放送します。
例えば・・・
「コロッケが揚がりましたよ~」
「新作のケーキができました」
「○○のランチを食べてきたけど美味しかったー!ぜったいオススメです」
イベントの参加者が少ない…「みんな来て~」
「○○で献血を行っているけど、AB型が足りないみたいです」
「交通事故で渋滞しています。急いでいる人は迂回して」
「詐欺電話があちこちにかかっているみたいです。注意してくださいね」
認知症のおじいちゃんが今、いなくなった…探してー!」
「明日は3歳児検診があります」
「今週末、○○でジャズの生演奏があります。ライブ中継もするので、会場に行けなくてもラジオで楽しめますよ」
などなど、本庄市及びその周辺市町のこんな情報を毎日「生」で放送します。
ほんじょうFMは、まちを元気にするために開局します。
全国の地方都市が、元気を失い衰退しています。
本庄市も例外ではありません。
実は、地方都市が元気を失うひとつの理由が、コミュニケーションの不成立です。
おいしいお店や、気風のいい店主のいるお店や、優れたノウハウを持った事業者や、面白いイベントがあっても、あることが伝わっていなければ、ないのと同じです。
まちには、いろんなことで頑張っているひとがいます。そのことが伝わって、まちのひとが興味をもって利用してくれたり、参加してくれたりしたら、まちは元気になります。
このコミュニケーションの成立に一役買うのが、ほんじょうFMです。
防災メディアとしても、注目されているコミュニティ放送局
本庄市及びその周辺は、災害に関しては、これまでは比較的安心でした。
ただ、「天災は忘れた頃にやって来る」の言葉通り、いつ起こるか分からないのが災害です。
特に最近の災害は、地球温暖化の影響もあってか、どこで起こっても不思議ではない状況です。特に、ピンポイントでの災害が多く発生しています。
コミュニティ放送局は、このピンポイントの情報発信を専ら行っているわけですから、地域限定の災害には重要な役割を果たすことが期待できます。
局地的な大雨、台風、竜巻、停電…。
こんな時も、市役所、町役場と連携し、本庄市及び、その周辺市町で暮らす人たちの気持ちに寄り添った放送を心がけ、安心を届けていきます。
停電になっても、乾電池があればどこでも聴くことができるのがラジオの魅力です。
カーラジオでも聴けます。
いざというときに役に立つのが、ラジオです。
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ほんじょうFMはぐくみラジオ (@honjofm) • Instagram ...

https://www.instagram.com/honjofm/?hl=ja

いよいよ本日正午、開局します#ほんじょうFM https://t.co/IwlKMZZu7s @honjofmより

本庄市長 吉田信解 (@shingehonjo) 2021年4月14日

コミュニティFM最新開局情報ー磯子通信企画 Hitomi.Nakamura 中村瞳記 03:00(日本時間:JST)確認記名